手順を詳しく知る
定例の印刷依頼を年間予定にする:使用日から集める準備
定例会議や研修の印刷を、開催日だけでなく原稿確定と配布の予定から見通します。
こんな方に社内の印刷依頼を受ける総務・営業支援・各部署の手配担当者
このページでできること定例印刷の使用開始から原稿確定・配布の予定を逆算できる。
毎回の案件を、予定と確定の二段階で持つ
年間予定を作る目的は、すべての部数を早期に確定することではありません。繁忙が重なる時期と、各部署へ確認を始める時期を見つけることです。定例会議、研修、拠点向け通知などを並べ、開催予定、原稿の担当、受取先を把握します。
前年度の実績を写すときは、開催が続くか、対象者や配布方法が変わるかを先に聞きます。昨年の部数は参考欄に置き、今年の発注数へ自動転記しません。予定段階の案件を受付済み案件と色だけで区別せず、状態名を文字で付けます。
逆算する起点は実際の使用開始
使用開始から、拠点での受領、輸送、仕分け、出力、承認、原稿作成へ遡ります。担当者の休暇や施設の受取可能日も予定に入れます。必要な日数は自社の実績や担当者の確認で置き、すべてを一律の何日前としない方が、遅れの原因を説明できます。
定例印刷の予定表
編集部作成の記入用ひな形です。例示した条件や値は架空例です。実際の内容を入力してください。入力は送信・自動保存されません。移動前にCSV保存できます。
| 行事・文書 | 使用開始予定 | 原稿責任者 | 数量を確定する日 | 配布完了予定 | 未決事項 |
|---|---|---|---|---|---|
重なる週は、原稿の確定順を相談する
同じ週に依頼が集まっても、全件を早く印刷すればよいとは限りません。直前まで変わる資料を先に出すと刷り直しが増えます。内容が固定された定例物、人数だけ変わる物、直前更新が必要な物を分け、前倒しできる作業を選びます。
架空例では、月末の研修資料と営業会議資料が同日に重なりました。研修の共通資料だけ先に確定できるなら、その部分の準備を進め、当日の参加一覧は確定後に扱います。資料を分けることで受講者が迷わないか、セット組みの手間が増えないかも合わせて相談します。
予定の変更を次回の見積りへ戻す
毎月の確認では、実施の有無、責任者、使用時刻、部数の根拠だけを更新する短い確認にします。全項目を何度も聞く運用は避けますが、承認版が変わった案件は別途確定します。中止が決まったら印刷担当と配布担当の双方へ伝え、予定表だけ消して終えないようにします。
終了後は予定と実際の差を一言残します。「人数確定が遅れた」「拠点の受取日を見落とした」など、次回の相談開始日に効く情報を選びます。暦が変わっても使えるのは、固定した日数よりも、この工程ごとの前提です。
この手順について
このページの作業手順と記入例は、当サイトが編集した提案です。実在する店舗・企業の運用実績や、制度上の義務を示すものではありません。採用する際は実際の運用条件に合わせて調整してください。

